◇アーティスト


●寺尾紗穂

2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」をリリース。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」などの主題歌やCM(ドコモ、三井のリハウス他)製作のほか、新聞や雑誌、ウェブ連載も多い。

 

2010年よりビッグイシューを応援するイベント「りんりんふぇす」を主催。著書に「あのころのパラオを探して」(集英社)「彗星の孤独」(スタンドブックス)など。2018~2020年まで朝日新聞書評委員をつとめた。

 

近年はイ・ラン(韓国)、フェルナンド・カブサッキ(アルゼンチン)、レイチェル・ダッド(イギリス)など海外アーティストとの共演も多い。2022年10月新アルバム『余白のメロディ』をリリース。

 

http://www.sahoterao.com/

 


●新人Hソケリッサ!

ダンスグループ。振付家アオキ裕キによる「生きることに日々向き合う身体」を求め路上生活経験の参加者を集めた活動。

 

2005年より開始。2017年~2018年、東京近郊13カ所に渡る「日々荒野」ツアーを開催。

 

コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016、グランプリ受賞。

 

https://sokerissa.net/

 


●ゆうらん船

古き良きロック、フォークやカントリーなどを独自に解釈しストレンジなグッドミュージックを届けるシンガーソングライター、内村イタルを中心に結成されたバンド、ゆうらん船。バンドメンバー伊藤里文(Key)、永井秀和(Pf)、本村拓磨(Ba : カネコアヤノband)、砂井慧(Ds : Wanna-Gonna)の演奏が歌に寄り添いながらも優しさだけではなく、様々なグルーヴが混ざり合うことによって、懐かしくもあり新しい、心地良いけど、どこかスリリングなバンドサウンドを聴かせる。

 

「定期演奏会」と称した自主イベントを不定期開催。過去にはカネコアヤノ、折坂悠太、ラッキーオールドサン、mei ehara、古舘佑太郎、東郷清丸、ミツメ等が出演。2枚のEP発売後、2019年にはFUJI ROCK FESTIVAL 19'(ROOKIE A GO-GO)に出演し、2020年6月に1st Album「MY GENERATION」をリリースした。各方面で好評を得たアルバムは「ミュージックマガジン」日本のロックアルバムベスト10や「Apple Vinegar Award」にノミネートされ、2021 年のレコードストアデイに合わせて数量限定発売されたアナログ盤も数日で完売するほどの人気となった。

 

2022年5月に待望の2ndAlbum「MY REVOLUTION」を発売。さらにアレンジの幅を広げた今作は、先行配信曲「Parachute」がJ-WAVE「SONAR TRAX」に選出されるなど大好評となり、リリースツアー東京公演を東京キネマ倶楽部で行い満員で終えた。2022年9月にはTBSにて放送されたドラマ「階段下のゴッホ」に新曲「春」がオープニングテーマに起用された。

 

オフィシャルサイト:https://www.yuransen-band.com/

Instagram:https://www.instagram.com/yuransen_jp/

Twitter:https://twitter.com/thetourboat

 


●川村亘平斎

影絵師・音楽家。1980年、東京生まれ。

 

インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰ほか、絵本や漫画の制作、CMへの楽曲提供など幅広く活動している。平成 28 年度第 27 回五島記念文化賞美術新人賞受賞。北海道庁主催『北の絵コンテ大賞』受賞。(2021)

 

【恵比寿映像祭】('14/東京都立写真美術館)、【サントリー美術館影絵 WS】('14/六本木アー トナイト)、バンド【cero】 アートワーク('15) 南相馬影絵【ヘビワヘビワ】('15/福島県福島市)、【巷説昌福寺縁起】('16/山梨県巨摩郡)【オンガトンガ】('18/秋田県男鹿市)【イルシラ ナイ アイダニ】('18山形ビエンナーレ)絵本【おそなえきのみ】('18/タイ チェンマイ)、シネマ歌舞伎「The DOGGY's LOOK」影絵演出('19)、【カベノムコウニオニガイテ】('19/原美術館)【アフンルパル~あの世の出入り口】('19/北海道白老町)NHK  Eテレ「こころの時代」影絵演出(’20)ほかを制作。

 

音楽ユニット【滞空時間】では、東南アジアツアーや細野晴臣氏のイベント出演、漫画【宇宙兄弟】とのコラボ PV などに参加。作曲家として、YAMAHA ,subway,softbank他CMに楽曲提供。

 

https://www.kawamurakoheysai.com

 


●butaji

東京に住むシンガーソングライター。2013年に自主制作したep「四季」が話題を呼び、1stアルバム「アウトサイド」、2ndアルバム「告白」を発売。ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌「Presence」をSTUTSと共作。2021年に3rdアルバム「RIGHT TIME」を発売し、「APPLE VINEGAR Music Award2022」の大賞を受賞した。

 

ライブでは弾き語りを始めバンド、デュオなどさまざまな形態で活動中。トラックメイカーの荒井優作とのユニット・butasakuとしてもライブ&リリース中。

 


●浜田真理子 with MARINO

浜田真理子

シンガーソングライター。島根県出雲市生まれ。松江市在住。

 

1998年暮れに1stアルバム「Mariko」をリリース。2018年は20周年記念イヤー。6月には久保田麻琴プロデュースで7thアルバム「Next Teardrop」11月には日本コロムビアから昭和歌謡の「Lounge Roses」をリリース。

 

201911月自身が立ち上げたレーベルCamellia Recordsより5年ぶりのライブ盤「Mariko Hamada Live 20172019vol.1をリリース。

 

http://www.hamadamariko.com/

 

Marino(sax) 

宮古島出身。 くらしき作陽大学 管打楽器専攻卒。

 

2009年より関西地方のライブハウスを中心に研鑽を積む。2012年、宮古島を拠点に活動するFunk jam band Black Wax に加入。 脈Myahk Re cords所属 久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリース。

 

独特の訛りがある音楽性が いとうせいこう、ピーターバラカン、細野晴臣、梅津和時などから絶賛される。他、浜田真理子 福原美穂 等 サポートメンバーとして活動中。